TOTTORI Log

きままに鳥取を『Log』します

コンデジ日記 #2

勤務後お散歩倶楽部。労働した体に鞭打って軽微な運動のために外へ繰り出す倶楽部…

といいつつ本当の目的は写真を撮るため。連日の雨模様が一転、快晴ともなればフォトグラファー各位は体が勝手に撮影に出かけていることと思います。え?カメラ持ってないって?じゃあ訴求してあげますよ。カメラで写真を撮る素晴らしさをね!

さて、何となく運動をしていないことを気にする年齢になってきました。適度に自然の中を歩きたいのですが住宅街なのでなかなか自然を感じられる場所がありません。家を建てるなら散歩コースが近くにあるところがいいですね。

そんなことを考えながら歩いていると、可愛いツルが目に入ったので広角レンズで寄って撮りました。ピント面の解像感が意外とよかったので帰って驚いた次第です。

夕日の時間帯はシルエット写真を撮りたくなるのは5年前から何も変わっていません。同じような写真を量産してしまいますが、どんどん撮れば良いと思います。同じ”ような”写真であって全く同じ写真は撮れないので。

里桜の咲き終わりが晩春を告げ、春はあっという間に終わってしまいました。最近の春はひと月もないようです。背景ボケを作るために撮りました。

マジックアワーの空を背景に綿毛を。シルエット写真いいでしょう?コンデジですが背景がしっかりボケていてカメラならではの画なのかなと思います。最近のスマホは進化しているのでもしかしたら撮れるかもしれませんが。

日が落ちて来て写真を撮るには厳しい条件になり、ISO4000まで上がっていましたがまぁそこそこ写っています。最近はAIによるノイズ処理が大変優秀なので感度を気にすることが少なくなってきました。若干フリンジが気になります。

ただ、白飛びしがちということで太陽が隠れてからの方がありがたいです。白飛びしちゃうとそこの情報がなくなってしまうので、どう処理しようが白いままなんです。スマホはその辺うまいことやりますよね。ちょっと撮りづらいとこすらも愛してしまいます。

僕の使っているRX100 M4は望遠端が70mmなので景色を切り取るのには限界がありますがそれもまた良き。数世代後の機種は200mmくらいまでのレンズが使ってあった気がします。画質優先だったのでM4にしました。お金もないですし。

一列に水面を進んでいました。自然美すぎる。鳥になりたい。鳥も鳥で大変かもしれません。

基本的に白跳びしないよう露出アンダーで撮って、後でシャドウを持ち上げるといい感じになります。

今回の写真も派手な編集はしていません。というかコンデジの写真はほぼ編集しないと思います。コンデジでこの写真が撮れるならAPS-Cのカメラならこれ以上の写真が撮れますし、フルサイズならいうまでもありません。

カメラを買ったのに上手く撮れない!というそこのあなた。上手く撮る友達と一緒に写真を撮りに行きましょう。見て盗むのが一番の近道です。