TOTTORI Log

きままに鳥取を『Log』します

Instagramのアルゴリズムと闘う話

※この投稿は全て多分で書かれています。

 

SNSアルゴリズムというのはとても面白いもので、上手くはまればマネタイズできたり大きな広告効果を生み出したりすることができます。

ただ僕たちユーザーはどんなアルゴリズムで動いているか知るよしもないので、何となくそれに気に入られるようなアクションをしないといわゆる”のびる”ことができません。僕が運用しているInstagramアカウント『TOTTORI Log』ものびているわけではありませんが、何個かアカウントを動かした時に出たデータは似たようなものだったのでその辺を含めて軽く書いていきたいと思います。

さて、2020年10月から動かしている『TOTTORI Log』ですが、2023年5月現在は約1500人の方々にフォローしていただいています。

高校生の時から写真を撮ることが趣味で主に風景を撮っており、カフェ巡りもしていたのでグルメ写真もちょくちょく撮影していました。それらの写真を昇華させる場所を作らねば。これがアカウント開設したきっかけです。

最初は写真のみを投稿していました。しかしフォロワーは750人ほどで頭打ちになっていました。その時はちょうどモチベがあったのでちょっくらリーチかけていくか!ということでタイトルや情報を追加させた今の投稿スタイルを始めたわけです。発見タブに載っていたアカウントがみんなそんな感じだったのでパクりました。そのパクリのおかげで2ヶ月弱でとりあえずの目標だった1000人を達成できたんです。

以前やっていたブログへの誘導投稿はアーカイブしていますが、約100投稿でこの規模は他のグルメアカウントよりコスパがいいんじゃないでしょうか。知らんけど。

フォローしてもらえるまでの流れとは?

フォローしてもらえるまでの流れとしては、フォロワー外リーチ→プロフィールに遷移→(投稿が気に入れば)フォローというのがほとんどな気がしています。多分。なので外部リーチをいかにしてかけるかがキモになってきます。

Instagramの性質上、Twitterのようなユーザーによる投稿拡散がほとんど発生しません。フォロワー外に自分の投稿を届けるには発見に載るか、フィードでのおすすめに載るなどが必要になってきます。じゃあアルゴリズムにおすすめされる他ユーザーからのアクションとは???

一説によると保存数が大事と言われています。が、保存に限らずその投稿に起こるアクションそれぞれに重みがあって、時間あたりの数などによって発見やフィードに載るんじゃないかと思っています。思ってるだけです。簡単に言えばその投稿に対する他ユーザーの関心の高さをアルゴリズムが評価しているという感じです。

また、おすすめのされ易さというのもあって、例えば月1投稿している場合と週1投稿している場合とでは後者の方がおすすめされ易くなるような気がします。フィードでの表示優先度も上がります。定期的で有益な投稿が外部リーチに繋がるんですかね。実際体験、引っ越しなどで忙しく1ヶ月ほど投稿しない期間がありました。それまでは投稿すればすぐに発見に載るような感じでしたが、1ヶ月空けると発見には載らないわフィードにも届いてないわで悲惨なインサイトだったのを覚えています。タイトルや情報をつけた時からリーチ数も上がりました。他のプライベートなアカウントの話ですが、投稿頻度が落ちるとハッシュタグ流入が目に見えて減りました。フォロワーが多くてもそのあたりで表示優先度が落ちればそもそも見てもらえないのでお店の広告的な運用であれば定期的な投稿が大事かもしれませんね(?)

new post !

最近はめんどくさくてあまりやらなくなってしまったストーリーズでのnew post宣伝。フォローが増えることに繋がるかは分かりませんが一応。ストーリーズの閲覧者はフォロワーであることが大半であるため、フィードに表示漏れしたフォロワーにリーチをかける効果があります。個人的には初速があるアカウントは無理に投稿と同時にやらなくてもアクションが落ち着いてきた頃でもいいかなと思っています。さすがに2回宣伝するのはうっとしい可能性もあるので自分のアカウントに合ったタイミングですればいいんじゃないでしょうか。数字的に大きな役割は果たしていないと思うので。ハッシュタグとかつけたら外部リーチかかるかもです。

 

散々フォロワーについて書きましたが、僕の場合はフォロワーが欲しいというような気持ちでもなく、リーチ数を増やしたおまけのような感じです。ちょっと伸ばしたいカフェアカウントの人には参考になるかもしれません。フォロワー数はSNSにおいては外見のような第一印象を決める要素の一つですしね。

アカウントの性質やそもそものタイミングもあると思うので普通にうまくいかない可能性しかないですが僕は一切の責任を負いません笑