TOTTORI Log

きままに鳥取を『Log』します

iPhoneでそれっぽいカフェ写真を撮りたい

iPhone写真を制するものはカフェ写真を制する。古来から日本にはそういった言葉があります。普段僕はミラーレス一眼で写真を撮っているので、iPhoneではあまり写真を撮りません。しかし、四六時中身につけているものといえばiPhone。今や携帯を失くしては寿命が縮まるという世の中です。そんなわけで、『たまたまカメラをもってカフェに行かなかった日に、それっぽい写真を撮ってやろうと試みた僕の頭の中』を文字にしようと思います。

舞台はcafe SOURCE

先日、弥生町のおしゃれカフェであるSOURCEに行った時、僕はカメラを持っていませんでした。ここで、仕方ねぇ!iPhoneで撮るかぁ!となったわけです。このお店に来たのは約3年振りでした。入店した時に、(あれ?こんな暗いお店だったかな?)と思いましたが、実際にアンダーめな照明のお店です。暗めの照明が悪いと思っているのではなくカフェの雰囲気というものがありますし、なんなら僕は暗めの店内の方が好きです。ただカメラだったらどうしてもISO感度が上がってしまうので、むしろiPhoneで良かったかなと思います。

被写体はパスタ

どうやら20周年を迎えているらしく、スペシャルメニューがありました。20周年おめでとうございます㊗️ というわけで注文したのは『こぼれいくらと紅ズワイガニの20th明太子パスタ』SOURCE伝統の明太子パスタにズワイガニといくらがトッピングされた、まさしく周年記念を彷彿とさせるような豪華なパスタです。構図はテーブルの角っこを利用した定番カフェ構図にしようと思います。適当にフォークなんか置いちゃって撮影します。

出来上がった写真はこちら

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最優先にしたのは余計なものを写さないということです。本当はソファの角や座っていない椅子などはない方がいいですが、余計なものを写さないのにも限界があるので妥協しました。お手拭きだったりメニューだったりは避けられる場合は避けます。机の広さや画角によっては入れてしまうのもアリだと思います。

机を底面としてZ軸方向に立体的な被写体(パフェやモンブランなど)は真横気味から抜けの良い背景で撮影すると立体感が生まれます。しかしパスタなどのどちらかというと平面的な被写体は俯瞰気味に撮影しないと全体図が把握できません。俯瞰撮影(被写体を上から見下ろして撮影する方法)の日の丸構図がよくある構図ですが、それよりも少し角度を小さくしたものが今回の構図です。

後で見返したらなぜフォークがこの向きなのか撮影時の自分にツッコミを入れたいところですが、トータルで見るとヨシです。適当に置くと後で後悔するのでカラトリーの置き方もこだわりたいですね。今回の場合だと手前の机の線に合わせるといい感じになるはずです。多分。

その他テクニック

今回は使用しませんでしたが、iPhoneならポートレートモードを使うといい感じになる場合があります。ボケ感(F値)を調整するとそれっぽさを操れるのでぜひ試してみてください。先程も書いた通り、ポートレートモードを使うときは背景がごちゃごちゃしていない方(抜けの良い背景)が主題が引き立ちます。覚えてたら次のiPhone撮影で作例を作ってみよう思います。

以上、iPhoneを使ったそれっぽいカフェ写真を撮りたい僕の頭の中でした。思ったより何も考えていませんでしたが、文字に書き出すのは大切だと分かりました。時々こんな感じで撮影時の頭の中を書き出してみようと思います。

何より大事なのは撮影に時間をかけすぎないことですよ!!!

PS:本通りPを利用していると1時間の無料券がもらえるみたいです。帰ってからHPを見て気がついたのでしっかり全額支払って帰ってます!!!!!!!!!!!!!!!