TOTTORI Log

きままに鳥取を『Log』します

真っ白のキャンパスに描く難しさ

こん○○は。Logです。

相変わらず世界の隅っこで何となく写真データを生成しています。

冬は寒いのであまり撮影に出かけることは無かったのですが、今年は"だうんじゃけっと"というものを購入したので外に出る回数が増えています。1年前は2枚しか着ずに智頭に撮影に行くという狂いっぷりの僕でしたが、「あうたーって知ってる?」など、周りからの心配の声が多すぎて"だうん"を買う運びとなりました。買ったら買ったで家族からは僕が珍しく服を着ていると心配されました。どっちかにしなさいよ。

そんなこんなでこの日撮りに出かけたのは岡山県にある恩原湖。峠を越えてすぐに位置しています。近くにスキー場やキャンプ場があり、ゲレンデでは6月頃にニッコウキスゲという花を楽しむことができます。自然が好きな僕のおすすめスポットですので是非。

ところで、雪原に生きている木ってなんか元気そうに見えませんか。葉っぱがある頃はそのスタイルは分かりづらいですが、手をあげてウェイってしてる感じがします。え、僕だけですかね。

タイトルの真っ白のキャンパスをここらで回収しますね。雨男の僕の力を持ってしても、この日は何度か日が差すタイミングがあり、木の影を映し出してくれました。普段は雑多な地面もこの時期は絵になります。

ストーリー性を写真に表現するのはいまだに得意ではありません。展示の時のブログにも書きましたが、鑑賞者の感性で写真の意図を読み取って欲しいと思います。人の数だけ感性があるのですから。良いこと言いました。メモしましたか?

好きな植物はシダ植物ですが、好きな樹木というカテゴリーでは白樺を選びます。

皆さんの好きな樹木はなんですか?

雪の中にそびえ立つ白樺の風景は、夏頃に比べて色情報が少なくなり、洗練されるとかされないとか。実は冬の白樺は初めての撮影です。緑の中の白樺とは全く違う表情をしていて撮りがいがありました。冬も探せば被写体はあるものです。

結論としては、服を着ると暖かい。これに尽きます。